2017/04/25 18:10


スイカ屋えもと・江本農園のハウススイカは、

季節に応じて栽培するスイカの品種を変えています。


5月ゴールデンウィーク頃から 春の日差しは、初夏の日差しへと変わる高知県。

ハウススイカ栽培の老舗産地・夜須町手結山を支え続けているのは、

この 大玉スイカ”金時”なんです!!


先代たちは、40年以上前から 夏を先取りできる温暖な気候を活かして、トンネル栽培で 高品質のスイカを作り、

やがて、立体栽培の仕立て方を確立してからも、同じように 大玉スイカ”金時”を 吊るして栽培することにこだわり、

全国の大産地が出回るひと足先に、夏を思わす甘くて香りの良い”金時”を作り続けています。


江本農園の大玉スイカは、5月が ハウス大玉スイカの『ベストシーズン』と確信した園主が、

この時期の1作、5アール、 500玉に 心血を注ぎ 栽培しています。


年に1度の品種であり、初夏の香りがする 大玉 ”金時”スイカ。

もちろん、”1つの苗に1玉だけ”は、アンテナスイカ®シリーズと 同じです。

しかし、株間を2倍にして スイカを大玉に成長させ、なおかつ中心糖度12度を目指しています。


なので、同じ面積のハウスで作ったとしても アンテナスイカ®や、小玉アンテナスイカ®

2分の1の玉数しか 収穫できません。


本当に贅沢な大玉スイカですが、

眩しい5月の青空の日には、とても喜ばれる逸品だと思います。


どうぞ、よろしくお願いいたします。

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